使用上の注意事項(家庭内)
【具体的な注意事項】
- 下記の電気機器を使用する場合にはペースメーカ、ICDの植込み部位に近づけないで下さい。
- 漏電している電気機器(通常使用しても問題のない電気機器を含む)には絶対に触れないで下さい。
- 身体に通電したり、強い電磁波を発生する機器(肩コリ治療器等の低周波治療器、電気風呂、医療用電気治療器等、高周波治療器、筋力増強用の電気機器(EMS)、体脂肪計等)は使用しないで下さい。
- 磁石又は磁石を使用したもの(マグネットクリップ、マグネット式キー等)をペースメーカ、ICDの植込み部位の上に決してあてないで下さい。
- 磁気治療器(貼付用磁気治療器、磁気ネックレス、磁気マット、磁気枕等)を使用するときはペースメーカ、ICDの植込み部位の上に貼るもしくは近づけることは避けて下さい。
- 全自動麻雀卓等、使用中に常に磁気を発生する機器での遊戯は避けて下さい。磁気がペースメーカ、ICDの作動に影響を及ぼし、場合によっては失神等を起こすことがあります。
- 下記の電気機器は使用しても心配ありません。ただし、カチカチと頻繁に電源スイッチを入れたり、切ったりしないで下さい。
- 電気機器を使用して、身体に異常(めまい、ふらつき、動悸等)を感じた場合、ペースメーカ、ICDの作動に
- 電気機器を修理する場合は身体の異常(めまい、ふらつき、動悸等)に注意して行って下さい。
機器が発する電磁波がペースメーカ、ICDの作動に影響を及ぼし、場合によっては失神等を起こすことがあります。身体に異常(めまい、ふらつき、動悸等)を感じた場合、直ちにその電気機器から離れるか或いは使用を中止して下さい。もし、身体の異常が回復しなければ、直ちに専門医の診察を受けて下さい。
【IH調理器※、IH炊飯器※、電動工具等】
特にIH炊飯器については、炊飯中はもとより保温中においても電磁波が放出されますのでご注意下さい。※医薬品・医療用具等安全性情報No.185参照
冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等、食器洗い機等のように、直接金属部に触れる構造の、あるいは水を使用する家庭電気製品は、アースに接続して使用して下さい。
電磁波がペースメーカ、ICDの作動に影響を及ぼし、場合によっては失神等を起こすことがあります。
また、胸ポケットに入れないでください。磁気がペースメーカ、ICDの作動に影響を及ぼし、場合によっては失神等を起こすことがあります。万が一、あててしまった場合は直ちに磁石を取り除いてください。ペースメーカ、ICDの作動は元に戻ります。もし、身体の異常が回復しなければ、直ちに専門医の診察を受けてください。
磁気がペースメーカ、ICDの作動に影響を及ぼす可能性があります。身体に異常(めまい、ふらつき、動悸等)を感じた場合、その使用を中止してください。もし、身体の異常が回復しなければ、直ちに専門医の診察を受けてください。
身体に異常(めまい、ふらつき、動悸等)を感じた場合、直ちにその電気機器から離れるか或いは使用を中止してください。もし、身体の異常が回復しなければ、直ちに専門医の診察を受けてください。
スイッチ操作により生ずる電磁波がペースメーカ、ICDの作動に影響を及ぼし、場合によっては失神等を起こすことがあります。もし、身体の異常が回復しなければ、直ちに専門医の診察を受けてください。
【電気カーペット、電気敷布、電子レンジ、電気毛布、テレビ、ホットプレート、エアコン、空気清浄機、加湿器、電気コタツ、電気洗濯機、電気掃除機、トースタ、ミキサー、ラジオ、ステレオ、ビデオ、DVDプレーヤー、ブルーレイディスクプレーヤー、ハードディスクレコーダー、コンピュータ、無線LAN、コピー機、ファックス、補聴器等】
影響を及ぼしている場合があります。その場合はすぐにその電気機器から離れるか或いは使用を中止してください。もし、身体の異常が回復しなければ、直ちに専門医の診察を受けてください。
その機器がペースメーカ、ICDの作動に予期しない影響を及ぼす可能性があります。異常を感じたらすぐに電源を切る或いはその機器から離れてください。もし、身体の異常が回復しなければ、直ちに専門医の診察を受けてください。